ボランティアというとどんなイメージがありますか。日本人の多くが抱くイメージは、災害復興のお手伝いといったところですが、無償に近いお手伝いというくくりで考えれば、たくさんのボランティアがあります。
時間に余裕ができたから、ちょっとボランティアしてみようかなと思った方におすすめしたいサイトを紹介します。
ボランティアのつもりがそのまま就職?
activo
掲載件数は国内外問わず多め。地域、ボランティアの種類、活動テーマなどの条件にチェックをして検索ができます。スキルや期間などさらに細かい条件でも絞り込み可能。いまどきのサイトの便利さを備えています。
内容については写真つきなのでイメージもわきやすい!
このサイトでおもしろいことは、ボランティアのつもりがそのまま就職してしまうことがあり得ること。最初から求人募集という形で出しているところもあります。まずは週に1回くらいで参加してみては?
公的機関とのつながりができるかも。
Yahoo!ボランティア
見やすい、使いやすいところがオススメポイント。地域別に検索でき、カテゴリーも選べます。カテゴリーは「自然環境」「地域活性」「子ども・教育」「医療介護」「国際協力」「文化・スポーツ」「災害支援」「動物・ペット」「NPO/NGO支援」とあります。自分の得意分野、興味に合わせて選べますね。
全体的な傾向としては、自治体主催のイベント、活動へのボランティアが多いこと。公的機関とのつながりができ、人脈づくり、幅広い活動へと広がる可能性がありますね。
地域の人とふれあいたい!
人とのふれあいが一番の目的!そんな人はまず、住んでいる地域の自治体のサイトを訪れてみてください。そこには必ずボランティアに関するリンクがあるはずです。そんなふうにして見つけたサイトを2つ紹介します。
大阪市民活動総合ポータルサイト
ごみ拾い、国際支援、子ども食堂など現代の社会問題を知ることができるメニューがせいぞろい。かなり地域が絞り込めるので、活動を通して日本社会を理解することもでき、地域の中に知り合いが増える可能性は大きいですね。
KVnet
大阪、京阪神でボランティアを探すなら!ということで、関西で行われる大会やイベントでのボランティアや、関西以外のボランティア活動への募集などが掲載されています。このサイトを見て参加する関西人がいることを考えると、ボランティア先で関西人に出会う確率は高め?
まとめ
無償とはいっても軽食や飲み物がつくこともありますし、視野が広がる、人との出会いが楽しい、日本語がじょうずになる、などというメリットを考えれば、外国人にとってはちょっと楽しい非日常体験です。ボランティアにハマる!という人がいるのもうなずけますね。