将軍塚は美しく静かで、訪れる者の心が穏やかになるような寺院が佇み、 京都を一望することができる場所です。この景色は必見で、春の美しい桜と組み合わさる観光のベストシーズンはもうすぐです!
将軍塚への行き方
知恩院の奥からのハイキングをおすすめします。森を通る1時間のハイキングで周囲の自然を充分に満喫し、頂上からの景色を堪能することができます。ここから清水寺までハイキングすることも可能です!
下のリンクからおすすめのハイキングコースを見ることができます。このエリアで一日楽しみたい人のために、清水寺への素敵な散歩道も紹介しています。https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1h7VB9EvKop1sk56z7DQse6lmUIQ&ll=34.98594767846403%2C135.7790765&z=14
ハイキングが好きではない場合は、地下鉄で蹴上駅まで行くか、タクシーを利用して行くことができます。週末には丘の頂上までバスも出ています。下のウェブサイトではバスの時間と場所を見ることができます。ただし、記載は日本語のみです。
http://www.shogunzuka.com/access.html
将軍塚の探索をおすすめする理由は?
美しく静かな庭園、秘密の展望台や寺院のある将軍塚に入るには、500円の拝観料がかかりますが、その景色は本当に素晴らしいものです!丘の上まで登ってこの寺院に訪れる観光客は非常に少なく、とても静かです。青蓮院には、小さな松の木が生えている岩があり、その中に桓武天皇の鎧で完全に武装された像が埋められているという噂もあります。将軍塚は、京都が794年に首都となった時に建てられ、京都を守護するために像が置かれました。
大舞台も清水寺のものよりはるかに大きいので、景色を見るためのスペースを探す心配はありません!より遠望の景色を楽しみたい場合は、将軍塚の西展望台に上るとさらに高い位置から京都を眺めることができ、晴れた日には大阪を見ることさえできます!
下山の前に腰かけて水分やエネルギーを補給するのはいいですが、風を遮るものがなく、晩秋から春先にかけて寒くなるので、上に羽織るものを何枚か持って行くことをおすすめします。
寺院の中はやや簡素ですが、静かで穏やかな気持ちになれる場所なので、座って書道を見たり、小さなギフトショップを覗いたりしてみてください。
将軍塚の近辺を探索しよう!
将軍塚は蹴上に近いので、桜の季節は蹴上インクラインを探索するのがおすすめです!将軍塚よりは観光客が多い場所ですが、ここや水路閣で素晴らしい写真を撮ることができます。
日本にしばらく滞在している人は、KOKOKA(国際交流会館)の初心者用の日本語クラスや100円のクラスを受講して、会話力に磨きを入れてみてはいかがでしょうか。(このクラスを最大限に活用するには、日本語の基礎知識を学び、練習したい具体的な内容、もしくは教科書を用意して受講することをおすすめします。)
今回紹介したエリアは、今後、京都の穴場スポットシリーズでまた紹介します!日本についての情報を掲載しておりますので、ぜひ他の記事もご覧ください!