今回は、関西のアルアルを紹介します!関西に住んでいると当たり前なものでも、他の地方から見ると「なにそれ?」と思うものがたくさんあるんです。あなたに当てはまるかどうかを確認しながら、読んでみてくださいね。
モータープールの意味がわかる
突然ですが、問題です!「モータープール」が何を指しているかわかりますか?これがわかったら、あなたは立派な関西人です!実は、駐車場をモータープールと呼ぶのは関西だけなんです。他の地方ではそのまま「駐車場」や「パーキング」と呼ばれています。そのため、モータープールでは通じません。関西以外で駐車場を探すときには、「モータープール」と言わないように注意しましょう。
ちなみに、Google Mapでは「モータープール」と検索しても大丈夫!Googleは「○○駐車場」「△△パーク」も含めて見つけてくれます。素晴らしい!
相手のことを「自分」と呼んでしまいがち
関西では、相手のことも「自分」と呼んでしまいがち。カフェで「自分、何頼む?」と相手に言っていたり、「自分、センスあるな」とほめたりしていませんか?
この「自分の使い方は」関西ならではのもの。関西意外で「自分、センスあるな」と言うと、自分がナルシストだと勘違いされるかも!?
会話の終わりにオチをつけたくなる
普段、会話の「オチ」が気になりませんか?オチがないと、「オチは?」と聞いてしまうのも、関西人アルアル!
実は、オチを意識するのも関西ならではなんです!他の地域でオチを意識している人は少ないです。関西人からしたら、ちょっとびっくりですよね!「オチがないからスッキリしない!」「会話がなんとなく寂しい…」と思うかもしれません。
あめを「あめちゃん」と呼んでしまう
あめのことを、「あめちゃん」と呼んでいませんか?この呼び方も関西独特のものです!関西以外では「ちゃん」をつけることはありません。「あめちゃんなんて、おばちゃんしかつかわへんよ!」とツッコんでしまったあなたも関西人ですよ!
「〜ちゃん」のほかに、「〜さん」をつけることもあります。「おいもさん」「おまめさん」「おかゆさん」など、食べ物につけることが多いです!
会話の最後に「知らんけど」とつけがち
よく語尾に「知らんけど」をつけてしまうことも、関西人アルアル!関西以外で「知らんけど」を使うと、どうなると思いますか?人によっては「今までの説明はなんだったの?」と驚いてしまうかもしれませんね。
知らんけどは、「はっきりとはしないけど」や「多分」などの意味があります。あいまいな情報を伝えるときに使う言葉なんですね。。情報に自信がないことを示す優しさの言葉なのですが、関西以外ではあまり使われません。むしろ「無責任だ」と思われる可能性もあるので注意!
「坊さんが屁をこいーた」のルールがわかる
「坊さんが屁をこいた」がわかるのは、立派な関西人です!実は、この遊びはいろいろな呼ばれ方をしています。関東などでは「だるまさんがころんだ」が一般的です。「ぜんぜんちゃうやん!」とツッコみたくなりますよね。でも、同じ遊びです!もしも他の地方の人と遊ぶことがあったら、混乱してしまうかも!?
関西ならではの独特の文化
関西には、関西ならではの独特の文化があります。テレビ局などメディアが関東とは違うことも理由でしょう。テレビといえば、「551があるときー!」のCMも関西だけ!関西だけの身内ネタなんです。上沼恵美子さんも関西以外では見かけません!びっくりですよね。もちろん本記事で紹介した以外にも、関西アルアルはたくさん。ぜひ関西のアルアル探しをしてみてくださね。